こんにちは、くれよんです。
宅建試験に向けて、大半の方は模試を受けると思います。
しかし、思うように点が取れなかったり、安定した点数を取れないと悩む方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では、この時期からより安定して点数を取れるように、私が実際にやったことをご紹介します。
この科目で確実に点を取る!
点数を安定して取るためには、次の科目の問題を確実に極めてください。
①権利関係・・・区分所有法
②法令上の制限・・・農地法、国土利用計画法、宅地造成等規制法、土地区画整理法
③税その他・・・地価公示法・不動産鑑定評価
④宅建業法・・・住宅瑕疵担保責任履行法
⑤免除科目・・・住宅金融支援機構
上記の科目は、他に比べて範囲が非常に狭く、短期間で極めやすいです。
特に④の、問45で必ず出題される、住宅瑕疵担保責任履行法を間違えているようでは受からないと肝に銘じて勉強してください。(そもそも宅建業法自体、最終的には満点を目指さないといけない科目です。)
そしてこれらを確実に得点出来れば、8点を安定して取れるということになります。
極めるために、私は次の過去問アプリを使用しました。
過去問アプリ
下記の無料の過去問アプリを使用しました。
このアプリでは過去10年分の過去問を解くことが出来ます。
この10年分の過去問は完全に暗記してください!
しかも分野別に一問一答形式で解けますので、極めるにはうってつけです。
宅建 過去問 2023 – 一問一答と過去問演習アプリ – Google Play のアプリ
「宅建 過去問 2023」をApp Storeで (apple.com)
この過去問アプリで、こちらの記事で紹介している突き合わせを行えばさらに極められます。
おすすめの模試と活用法
まず、模試は全ての学習が終わっていなくてもぜひ受けてください。
模試はあくまで予想問題ですから、何度もやり直したりする必要はありません。
間違えたところをサラッと復習するくらいで大丈夫です。
一番の目的は、現在の自分の立ち位置を把握することです。
私はLECとTACの模試を受験しました。大手どころを受けておけば他の受験者とも差がつかないのでいいかと思います。特にLECでは無料模試があるのでありがたく受験しました。
\お申し込みはこちらから/
模試を定期的にスケジュールに組んでおくことでモチベーション維持にも繋がります。
直前期ではこちらの市販の模試も使用しました。
4回分入っていますので、時間配分の練習に使うイメージでいいかと思います。
私はみんなが欲しかったシリーズで揃えていましたが、テキスト・過去問と揃えて買うと復習が効率的に出来るのでおすすめです。
また会場受験・自宅受験のどちらにするか悩むかもしれませんが、私は子供が小さいのとコロナ禍でしたので、リスク回避で自宅受験のみでした。試験を受けるのが初めての場合は一度会場受験を経験しておいた方がいいかもしれませんが、まだまだコロナも流行っていますので、自宅受験でも十分かとは思います。
\AmazonのKindle unlimitedは資格試験のテキストや過去問も読み放題!おすすめです!/
大量記憶法
YouTubeで有名な棚田先生が推奨する大量記憶法です。
忘れることは当たり前、では忘れないようにするためには?ということに特化した記憶法です。
「極める」ということと相性がいい方法だと思います。
こちらの勉強法は初期から取り入れてとても役立ちましたし、YouTubeも毎日見ていました。
おすすめの先生です。
YouTubeでいうと、ゆーき大学もおすすめです!!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
模試は緊張してしまうことも多いと思います。
そんな中、得意科目があるとメンタルの安定に繋がります。
また点数のブレが小さくなり、精度が高くなります。
参考になれば幸いです。
コメント